今年も行って来ましたワンダーフェスティバル
前回の投稿にも書きましたが今年は過去最大数
7名の現代根付作家がディーラー参加するワンフェスとなりました
何故に根付師根付作家がワンフェスに参加するのか
これはもうカオスな現代根付界の写し鏡の様に
作家の数だけ理由はあるのです
本業である「根付」とは完全に切り離し
己の趣味の憧れの場に立つ事を目標とした者
「売り場の一つとしてのワンフェス」と捉えている者
他分野との接点を模索する者
引きずり出された者
等々
ただ根付師根付作家が
ワンフェスという場を「選ぶ」に至るという事
其処は「根付」との親和性が確実にある「特別な場」である訳で
理由はどうであれ
「今後も沢山の根付師根付作家が参戦してくるであろう」
という予知夢にほくそ笑む至水なのでした
さて至水はどうだったのよと言うと
ワンンフェス用に御用意しました陶粘土根付
二点無事御購入頂き感謝感謝でございました!
そして今回製作途中の差し根付を展示したのですが
せっかくなので実際手にとって御覧頂き
何の根付か当てましょうという
「お前誰だよキャンペーン」
を慣行しまして
まぁ
正解者2名という
ね
閉会1時間前くらいに滑り込みで登場された
Gallery花影抄でも御活躍中の吉見普光さんの放った一言
「入場料タダだった」
は個人的に激震が走りましたよね
あのチケット替わりの分厚いガイドブック
この代金2,500円が実質の入場料な訳ですが
最後1時間謎の無料タイムに突入してたという
あとはfacebookで交流させて頂いている
北京のトイメーカー所属のワンさんと遭遇
中国での新たなアレとか糞王様が動きそうとか
色々と良い感じのお話も・・・
至水の出展卓に訪れて頂ける方も年々増えまして
facebookで繋がっている方とか
「ブログ見てるよ!」とか「ツイッタ見てるよ!」
なんてお声がけしてもらったり
根付彫り始めてなんだかんだで7年
やっぱやり続ける事大事よね
なんとか徐々に徐々に「至水と根付」認知されてきたのかなと
そんな実感おじさんです
もちろん来年もワンフェス出ますから
いやディーラー抽選落ちたって
どこかの卓に潜り込んでやるんだからっ
出続ける事大事よ
また来年ワンフェス会場でお会いできる事を祈りつつ
がむばろ
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