素材:鹿角、黒檀
猫磨大師三態を彫った後
勢いあまって
百態やっちゃう?
なんて言ったヤツ誰だ!
・・・私です(汗)
もしかしたら百も彫れば
「カワイイの真理」の一端に触れられなくもないのではあるまいかと
いやもうグダグダ言ってないで彫りますね猫磨大師様
鹿角です
猫磨大師其ノ一は縦長な瓢箪型のフォルムでしたので
今回はより丸くする方向で進めます
鹿角の皮目のテクスチャを見て頂くとお気付きになられると思いますが
やや太めな鹿角の幹の部分を
横向きに使っているのには理由があって
それは後ほど・・・
彫り上がり磨きに入る前に
一端ヤシャの染液を筆でバシャバシャ塗り乾かします
磨き残しチェックのためです
六面図
まるいまるい♪
猫又の証「二股の尾」をくるりと巻きます
やはり気持ちのいいラインというものはあるので
そこに近付くまで(自分の中に違和感がなくなるまで)
探りながら彫り進めます
そして今回わざわざ意識的に
「やや太めな鹿角の幹の部分を横向きに使っている」理由が
横方向に走る鹿角のテクスチャを虎毛模様に見立てたかったから
なのです
虎毛にみえるっしょ?
悪そだなぁ(汗)
声をあてるとしたら
某長期政権与党の幹事長
個人名を言ってしまえば敢えての英語で
「アップステア―ス幹事長」にお願いしたいお顔つき
大意はありません念のため
サイズはこんな感じ
コロコロ良い感じ
紐は横から
巻いた払子のループの奥に
結び玉がすっぽり収まります
もうなんか「百」と言ったからにはと
ナンバリングしつつ
「猫磨大師百態彫計画」
とかヌルっと始めておいてアレですが
こんな百なんて至水がこの世を去るまでに終わらんぞと(汗)
他にも彫りたいヤツ案件が大量にありますしね
でもまぁ
気長に気楽に進めて参ります
お付き合いのほど宜しく御願い致します
あ!
もう一態あるので投稿続けますね
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