素材:胡桃、鹿角、黒檀
こんにちは
最近すっかり胡桃彫りおじさんと化している至水です
気持っち悪い胡桃の「禍」シリーズですが
意外と御好評頂いているらしく
またもや引き合いがありまして二本追加製作する事になりました
先ずはその一本目
昨年亡くなられたという
東京在住で偏執的なサタニストの男性の
遺品の中に不可思議な胡桃が見つかったと
御遺族の方が私の元へ寄贈してくださった品
それは正しく災いの種「禍」でした
最初に発見した際は開瞳箇所が一つで
軽度の変容しか見られなかったそうですが
禍々しさに魅入られた男性が
表皮に666の刻印を彫り込み奉っていたところ
劇的に変容が進んだらしいのです
私が手にした時点で
彫り込まれた666の刻印はスカリフィケーションの如く盛り上がり
開瞳箇所は6箇所に増えていました
禍として生成され落実した後に
後天的要因で変容が進んだレアケース
実に興味深い・・・
という体で
毎度毎度の妄想カービング行ってみましょ
次は 「 MAD BALLS 」 リスペクツな
「禍」シリーズとは別ラインの展開となった一本・・・
つづく!
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