『街・なか・アート・彩』無事終了致しました!
準備期間が三週間も無く
フライヤーの配布が開催日五日前という突貫イベントでしたが
前日に道新みなみ風で記事になり、FMいるかでもイベント告知が有り
会場の古民家前に設置した看板を見て興味を持たれた御近所の方々も来られ
会期中予想を遥かに超える来場者数に
関係者各位驚きと喜びで咽び泣いておりました!
(・・・誇張有り)
そんな会場の雰囲気と参加作品をダイジェストで・・・
木工
作者の方は廃材を活用した木工作品を制作しておられます
年代物の箪笥の上に鎮座する
年代物のコーヒーミルと
四十年物のイラスト達・・・
巨大写経&版画彩色
古民家の庭を借景にDB&Evaのイラスト群
やまび子おやじ氏の革製品達
ステンドグラスとアートクレイシルバー
革で絵を描く「革絵」
染色したり、成形した革を張り込んだ絵画作品
スイマセン映り込みが酷すぎる(涙)
書
襖にベストマッチ
アクリル画
押し入れを利用してディスプレイされてます
細密なペン画と和テイストな猫画
両極を描き分けてますねぇ
作者はこちら↓のブログ主さん
函館、五稜郭で営業されている
創作和食レストラン「代志川」のブログです
私も御馳走になった事がありますが
カニクリームコロッケがもう堪らんかったです
苔玉もアートを醸します
多種多様な民族楽器
自作楽器
「音が出るツール即ち楽器である」
そんな YO→1 ワールド
至水の根付と鹿角指環
焼き物
火鉢とも相俟って良い雰囲気出してます
ソリッドなキューブ状の一輪挿しが印象的
油彩
中央、ガラスをキャンバスにして描かれた仏の油彩
パステルシャインアート
こちら↓のブログ主の方の作品です
ワークショップもされていますので
御興味を持たれた方は是非体験してみてはいかがでしょうか
めっさプリティな蓋物
レイアウトも良いですね
PC上でイラストレーターを駆使して描かれた和女性イラスト
ディスプレイ見ながらマウスで描くという所業がもう
私には到底無理・・・
そして最後に控えしは
「お客様休憩室の主」
「虹 夢 吟 鮮 工 房」の長、河野氏
会期中の二日間
河野氏が開発なされた豆乳ヨーグルトが
限定100食無料で振舞われました
以上19名の出品者の作品が
古民家の畳部屋にディスプレイされたのです
なんと言うカオス・・・
初日第一号のお客様
YO→1くんワールドで戯れる母と子
楽器は自由に触れる事が出来
YO→1くんとフリーセッションしまくれます
最も滞在時間の長い展示となっておりました
やはり音楽の求心力はハンパねぇと思いましたねぇ
会期中常駐できた作者達は自らの作品の説明に励み・・・
(左端がイラストの作者)
終了間際に親子四人が会場前で
今から入って良いものかと中を伺っていたのを見つけたので
「入れ入れウェルカムだ」
とオーバーアクションなジェスチャーで迎え入れる私
YO→1くんと散々ジャムり終了時間を大幅に超え
一日目が終了
な、何この背筋痛?
ただ立ってただけなのに・・・
日頃の運動不足と体力の衰えを痛感しつつ眠りについたのでした
翌二日目
生憎の雨模様
イベント最大の敵「悪天候」
にも拘らず10時になると続々とお客様が来始めます
一日目の午前に函館新聞の取材が入り
翌日の朝刊には「街なかアート彩」の記事が掲載されました
ナイス追い風です!
お客様より続々と差し入れや花を頂いたり
リピーターさんもいらっしゃったり
古民家の雰囲気を懐かしみに来られたり
セッションは更に参加人数を増やしエライ事になってたり
もう書ききれない程のミラクルなエピソードが続出
民族楽器のリズムに満たされた古民家の畳部屋
そんなカオスなバイブスに包まれる中
来場者に根付の解説をする私・・・なんだこれ(笑)
変な脳汁噴出しまくりです
お客様休憩室に設置された
「感想ノート」
次回の開催を期待されているコメントが
多数書き込まれておりました
既に近い将来取り壊しが予定されている古民家で
函館近郊のプロ、セミプロ、アマチュアの作家達の
熱い思いが滾った二日間でした
イベント終了後
会場内プチ打ち上げで語られた
「取り壊される前にもう一度・・・」
この言葉が現実となりますように
えー・・・
関係された全ての人に
めっさ楽しかったです !
有難う御座いました !!!
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