2015/10/25

根付 其ノ陸拾玖

『おにぐるみん 弐号』
素材 :胡桃、真鍮、黒水牛角


さて
相変わらず身体本調子に戻らずな至水です

まぁそれでも手は動かさなければならない訳でして
御注文品をじりじり進めつつ
合間には胡桃を弄る日々でございました


何を思ったか今年は胡桃をいっぱい彫ってますよね
そうあれは胡桃作品第一号
胡桃の構造を理解すべくあれやこれやと弄くりまわし
結果として誕生させてしまった鬼っ子


胡桃作品のプロトタイプな訳ですし
販売する予定は無かったものの
6月にGallery花影抄で開催された二人展で
こっそり展示のみしていたところ
奇特な優しいお客様の元へ納まる事となったのでした


で、今回は

フランケンシュタイン博士よろしく
この世に鬼っ子を生み出してしまった者として
「おにぐるみん」の無念を晴らすべく
弐号機の製作に取り掛かったのでありました



いきなりの六面図



空蝉であった初号機には無かった瞳がキラリ



脚は収納されております(という体です)



お分かりいただけるだろうか
弐号機には手もあるのだ



サイズは・・・胡桃です



「くるみの国」非公認ゆるキャラのニューカマー 
(という体で)
根付「おにぐるみん 弐号」完成です


今月はこんな感じのが多いのよ


つづく


2015/10/01

街なかアート彩 2015 レポ 其ノ弐!!!


さて
それでは
街なかアート彩2015の出展作品をざっくりと御紹介


木彫
2013年に引き続き参加されました
今年はレリーフがメイン
来場されたチビッコ向けに
木製の立体パズルも御用意されておりました
しかし組み立て図無しというスパルタ感





アクリル画
アート彩のフライヤーのデザインを引き受けて頂いた方の作品です
絵本作家志望との事
かならずや実現させて頂きたいです





パステル画
こちらも前回に引き続きの参加です
前回参加の作品からガラリと変わったモチーフに主催驚き





創作雛人形
こちらも前回に引き続き2回目の御参加
回を重ねる度に規模が拡大しておりますね!





今年は額装された作品がメインですが
陶板の作品もあり目を引きました





ミクストメディア
今年は函館市の公募展で受賞された作品を投入されていました
巨大!





Photography
「今現在」の函館を切り取った美しい風景写真達
淡く
時には強調された光彩が絵画的でもある独創的な作品です
作者MAYA氏の開設されているサイトはコチラ





根付
至水製作の根付やら小物やらの展示
なのですが
基本彫っては売り彫っては売りなので
超初期作ばかりでお恥ずかしすぎ
過去作のアーカイブ画像を全てタブレットにぶち込んで来ましたので
そちらで至水4年間の成長を御確認頂ける仕様です
期間中根付彫刻をとセッティングしましたが
「根付って?」という質問にお答え
説明している時間の方が長かった気が・・・





コラージュ
複数の素材を用いた絵画作品
中央の作品は裏を返すと錆びて風化したメッシュが・・・
古い排気口を利用されています





陶芸
重厚で力強い作が展示されておりました
初日はろくろの実演、体験も出来ました
二日目は展示のみになってしまったのが残念でした
ろくろ体験を目当てに来場された方も居りましたし
稲刈り体験が中止になってしまったチビッコ達が
こっちの土に塗れる事が出来たのに・・・





レザークラフト
毎回参加頂いているやまび子工房
テーラーでありハンターでもある
やまび子おやじ氏作のウォレット等々
馬蹄型革財布は私も使わせて頂いております
まび子おやじ氏のブログはコチラ





つまみ絵
染色した布で制作された草花を配された
立体的な絵画作品です
押し花ですか?
なんて声も上がっておりました





CGイラスト
イラストレーターソフトを駆使しPC上で製作された作品
作者は道外に引っ越されてしまいましたが
無理矢理参加要請を出し作品を召還!
こちらもアート彩皆勤賞です
展示会終了後に購入したいとの御要望があり
3枚嫁いで行きました!
私的には右下の「羨望」がお気に入り
素直に「カッケー」よ♪





水彩画
というか和紙に描かれた墨画然とした仕上がりの
「ひふみ」と題された絵画作品です
要所要所に金が挿されておりアクセントになっております
こちらも前回の出展作品とはガラリと作風が変わっており
作者の母君が書家なのだそうで
自らも和紙をキャンバスにしたらこうなったと!
またしても主催驚愕





民族楽器
または自作楽器
全て主催の私物です
来場者が自由に鳴らしてオケーな展示ですので
チビッコが嬉々として乱打しておりました
カオス!





と、これだけ雑多に詰め込まれ
統一感の無い展示に思えるでしょう?
もっとカテゴリーを絞れば良いのにと思うでしょう?

でもね

街なかアート彩はこのカオスな作品郡に意味があったりするのですね

参加者に出展依頼して廻るのも主催一人でやっており
傍から見れば一体誰得なイベントな訳です

おそらく今後も

主催のやりたいようにやる

なのです(笑)

回を重ねていけば公募とかしても良いんじゃないかなんて思います
仕事を持ちながらも創作を続けている方は
まだまだ沢山居る筈なので

その辺もまた主催次第か・・・



第1回、第2回の開催会場となった
古民家ありきでスタートした街なかアート彩ですが
今回の経験で今後も続けられると確信出来たようですので
かならず来年も開催されると思います


末永くお付き合い頂ければと
関係者一同願っております


2015/09/30

街なかアート彩 2015 レポ!!!


私の住まう地元函館で
2012年2013年と2年続け
築50数年の古民家を会場として開催された展示イベント
街なかアート彩

昨年2014年は2年続けて会場となった古民家が解体された為
開催見送りとなってしまいましたが

主催でありキュレーターである私の義父のプレジャーを満たし
仕事を持ちながらも創作活動を続ける
「創作せずにはいられない者達」
の熱い想いをぶち撒けるカオスな祭典が
今年満を持しての復活と相成りました!


今回の会場は
道南初の道立公園である「四季の杜公園」内の
「小川の里ゾーン」にあるセンターハウス
「里の舎」をお借りしております
流石道立公園
施設は立派で綺麗で駐車場も広々



「四季の杜公園」は総面積五稜郭公園の2.5倍という広大な自然公園
家族連れやペットと一緒に散策に訪れる方が大勢おりますので
その流れで寄ってみた
というのが正しい来場の仕方かなと期待しておりましたが
初日は朝から雨模様・・・

これは来場者ゼロなのかと
関係者一同落胆しておりましたが

義理堅い出展者の知り合いの方々や
雨でも散策するんだぜ!
という剛の者達が立ち寄ってくださいまして

40名は越えていたのではないかと・・・

おかげでお一人当たりに費やせた作品解説時間は
たっぷり取れていたのではないでしょうか



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そして二日目
なんと朝から晴れているではないですか(涙)

日曜日という事もあり「四季の杜公園」内では
動物と触れ合おう♪イベント
親子で稲刈り体験♪イベント
等が開催されるようで

これは
イベント参加者が流れて来るのも期待出来ちゃうんじゃないの !?

そんな期待に胸膨らませ会場してみたら
意外や意外

新聞記事を見て開催を知った方や
ツイッターやブログの告知を見て来場してくださる方々が続々と♪


私は会場の隅で鹿角を彫ったり
根付ってこういうモノよと説明していたのですが

ふと気付くと会場内は大量の子連れ・・・

そして何気に窓に目をやると・・・

外はスコールの如き雨雨雨(憤怒)

会場の直ぐそばにある水田で行われていた
親子で稲刈り体験♪イベントの参加者達が
アート彩会場の「里の舎」の中へ
雨宿りに押し寄せて来るという
そしてそのまま来場客となるという
なんというミラクル
稲刈りイベント参加者の方々には大変申し訳ないものの

ある意味恵みの雨!

しかし親子で稲刈り体験♪イベントはそのまま中止に(涙)


その後
午前中には雨もあがり


会場内は終了まで人影絶える事なく
時間は過ぎて行ったのでした



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昨年は開催出来ず一年空いてしまった訳ですが
来場者の中には憶えのある顔もちらほらと

そうです
街なかアート彩皆勤賞の方もおられたのです

「去年は無かったですよね?」
「来年また来ます、楽しみにしています」
とのお声掛けを頂き

開催3回目の今回一番感じた事それは
続ける事が大事



うん
また来年ありますねコレは絶対



最終日の翌日撤収作業をしながら
主催でキュレーターな義父が放った一言が
「年2回とかでもイイんだよなー」
でしたから(笑)



最後に
まだまだ函館にいる筈な
「創作せずにはいられない者達」

是非是非創作を止めず
作品を生み出し続けてくださいませ


では皆様また来年お会い致しましょう





作品紹介は次の投稿で♪