素材 :鹿角
ぐわしゃ髑髏?
え?
がしゃどくろ?
ん?
「がしゃどくろ」と聞いて先ず思い浮かぶ画といえば
相馬の古内裏
江戸時代後期
山東京伝の書いた読本「善知鳥安方忠義伝」の中で
父である平将門の遺志を果たさんとする
滝夜叉姫&良門の姉弟が
滝夜叉姫&良門の姉弟が
骸骨の大群を操り大宅太郎光圀と戦う場面を
歌川国芳が描いた浮世絵ですよね
読本では大量の骸骨と戦うのですが
浮世絵では一体の巨大骸骨として描かれています
ネクロマンサー滝夜叉姫が夥しい数の骸骨をポリパイルして
スカルジャイアントを練成させたとこ
って感じにアレンジしていたのかなぁ
歌川国芳的「俺善知鳥安方忠義伝」ですよ!
で、この場面の後
大宅太郎光圀渾身の一撃を叩き込まれたスカルジャイアントが
巨神兵宜しく崩壊して行く様を妄想♪
根付にしちゃいます
根付にしちゃいます
彫り上がり、一度ガリッと濃く染めたとこ
ここからハイライト入れたりグラデかけたりして行きます
六面図
炎に塗れ崩落する頭蓋
下顎が外れてズレちゃってるの判るかなぁ
背骨背骨背骨♪
根付なので棘突起なんかは小っさくアレンジ
チクチクしないように
雰囲気雰囲気
サイズはこんな
小さめ
崩壊点を突かれぐわしゃと崩れ落ちる頭蓋
滝夜叉姫無念!
根付「ぐわしゃ髑髏」完成です
・・・ダジャレか
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