素材 : 鹿角、黒檀
グループ展出展作品の二本目
テーマは
「至水って妖怪も大好物なのな」
という事で今回チョイスしたのが
「手ノ目」
・・・っと
いきなりですが
2007年に日本で公開されたギレルモ・デル・トロ監督作の映画
今回「手ノ目」を彫るにあたり
どーしてもコイツが頭から離れなくて
だってどー見ても元ネタは手の目でしょ?
いや手の目をリスペクトしてる筈でしょペイルマン
(ソースは何処にも無いですがね)
と勝手に思い込みましてですね
「そんな手の目リスペクツなペイルマンをリスペクトしての手ノ目」
という複雑な構造の意匠になりました
はいコレ
やっちゃいましたね(笑)
六面図
肌蹴た襟と着物の皺の表現・・・楽し
おー?
珍しく今回はモックアップに忠実ですねー
背面
実は至水は紐穴大好き!
透かしの間に紐を通すのは出来れば回避したい方
大きい紐穴に「しゅ」と紐の結び玉が納まる感じが堪らんのです
サイズはこんな感じ
根付「手ノ目」完成です
やはり妖怪彫るのは楽しいです
鳥山石燕サイコー!
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